講師プロフィールPROFILE

日下 貴美子

院長ピアノ日下 貴美子

【プロフィール】
北海道にてピアノ教室を主宰。その後、2001年柏市に拠点を移し、「柏コンセルヴァトワール」を経て「日本芸術育成学院」と名称変更を行い、現在、日本芸術育成学院を主宰。
ピアノ指導歴は40年以上に及ぶ。音大在学中より、札幌ピアノ音楽院(現札幌コンセルヴァトワール)にてピアノ指導の傍らピアノ指導法を学ぶ。全日本ピアノ指導者協会札幌支部で講師を務める。これまでに指導してきた生徒は300人以上に及ぶ。幼児から大人まで、音高・音大受験生、ピアノ指導者まで幅広く指導に当たっている。
ヨーロッパ国際ピアノコンクールinJapan特別優秀指導者賞、日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞をはじめ、数多くの指導者賞を受賞。日本ピアノコンクール全国大会など、コンクールの審査員も務める。

受賞歴
・ヨーロッパ国際ピアノコンクール in JAPAN特別優秀指導者賞
・日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞
・全日本ピアノコンクール優秀指導者賞
・北関東ピアノコンクール優秀指導者賞
・ちば音楽コンクール優秀指導者賞

~メッセージ~
40年以上一貫してピアノ指導にあたり、数多くの生徒を指導してきた経験から、いかに導入期の指導がその後のピアノ人生を大きく左右する重要な土台であるかということを強く実感しております。当学院ではお子さまから大人の方までそれぞれの特性(潜在能力)を深く見極め、それを最大限に伸ばす指導法のもと、導入期から上級者まで一貫して質の高い指導を行っております。大切なお子様をどうぞご安心してお預けください。

日下 文葉

ピアノ・ソルフェージュ 日下 文葉

【プロフィール】
北海道出身。2歳から音楽の道に進み、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。在学中、ドイツ・ハンブルクにて故巨匠コンラート・ハンゼン氏の指導を受ける。国立音楽大学大学院にて修士号を取得。
現在、各地でソロ・室内楽・伴奏などの演奏活動のほか、後進の指導にもあたっている。
これまでにピアノを日下貴美子、梅本実、黒川浩、堀江孝子、安井耕一の各氏に師事。
ラントシュ・イシュトヴァーン、ミッシェル・ベロフのレッスンを受講。室内楽・伴奏を徳永二男、長尾洋史の各氏に師事。ソルフェージュを手島由芙子、茂木眞理子の各氏に師事。音楽コンクールにて全国審査員も務める。日本演奏連盟会員。

受賞歴
・ピティナ新人指導者賞
・ヨーロッパ国際ピアノコンクール in JAPAN特別優秀指導者賞
・日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞
・全日本ピアノコンクール指導者賞
・ちば音楽コンクール優秀指導者賞

脇岡 洋平

ピアノ脇岡 洋平

【プロフィール】
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部を卒業。2010年ベルリン”ハンス・アイスラー”音楽大学大学院コンツェルトイグザーメン課程の卒業試験において最高点で卒業し、国家演奏家資格を取得。その後1年間ブダペストのリスト音楽院にて学ぶ。
在学時よりかずさアカデミアピアノコンクール、日本音楽コンクールなどの国内のコンクールをはじめ、ドイツ、イタリア、ポルトガルなどで数々の国際コンクールにて入賞を重ねる。
2005年度より明治安田文化財団奨学生に2年間、2007年度文化庁海外研修生、また2008年度よりローム音楽財団研修生となる。
これまでに大畠ひとみ、出羽真理、神谷郁代、堀江孝子、田辺緑、播本枝未子、H.シグフリッドソン、G.クプファーナーゲル、G.ナードルの各氏に師事。また、V.ミシュク、V.マカロフ、A.ヴァルディ、中村紘子、D.バシュキーロフ、P.ギリロフ、B.L.ゲルバー各氏のマスタークラスを受講。
現在ソロピアニストや室内楽奏者として活動する傍ら、日本大学芸術学部教授として後進の指導にあたっている。

高橋 裕

作曲・ソルフェージュ高橋 裕

【プロフィール】
東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学院作曲専攻修了。世界仏教音楽祭コンクール第1位、国際カール・マリア・フォン・ウェーバー室内楽コンクール第1位、第1回芥川作曲賞受賞。指揮者としては東京フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢他、合唱や邦楽とオーケストラの曲、自作のオペラ等も指揮している。東京藝術大学、同附属音楽高校、名古屋音楽大学で長く後進の指導していた他、現在は大阪芸術大学客員教授、東京都立総合芸術高校講師としても活動している。

上田 真樹

作曲・ソルフェージュ上田 真樹

【プロフィール】
東京都立芸術高校作曲科を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。
同大学院音楽研究科(ソルフェージュ)博士課程修了。
ソルフージュ領域において国内初の博士号(学術)を取得。
第12回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第二位入賞。
第18回朝日作曲賞(合唱組曲)受賞。
主な作品に『夢の意味』、『鎮魂の賦』、『終わりのない歌』、NHK全国学校音楽コンクール高校の部課題曲「僕が守る」「ポジティブ太郎~いつでも始まり~」など合唱作品のほか、オーケストラのための「あけぼの」、『抒情小組曲』など。CDおよび楽譜出版多数。
現在、国立音楽大学、桐朋学園大学、都立総合芸術高校、各非常勤講師。日本ソルフェージュ研究協議会理事。

武澤 陽介

作曲・ソルフェージュ武澤 陽介

【プロフィール】
東京藝術大学音楽学部作曲科、同大学院を首席修了。
オーケストラのための「カントゥス・フィルムス」が藝大フィルハーモニア管弦楽団により演奏される。アカンサス音楽賞を2度受賞。作曲を尾高惇忠、高橋裕、原田敬子の各氏に師事。
これまで桐朋学園大学、上野学園大学、東京都立総合芸術高等学校音楽科などで講師を務めた。
作曲グループ「Wasserring」メンバー、「プレゼンテーション」同人。

木部 敏司

声楽・コーラス木部 敏司

【プロフィール】
東京藝術大学声楽科において故伊藤亘行氏に師事。ドイツ・リートを中心に学ぶ。その後、ミュンヘン国立音大ハンノ・ブラシュケ氏、ウィーン国立音大ラルフ・デーリング氏他に師事。モーツァルト「バスティアンとバスティエンヌ」のコラス役を初めとして、同「フィガロの結婚」等のオペラ、ヘンデル「メサイア」等のオラトリオのソリストとして出演。
演奏活動の他、合唱指導にも力を注ぎ、第一線の指揮者によるヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」等の指導を行う。
1979年以来、定期的にリサイタルを開催し今回が12度目となる。
2005年第8回リサイタルに湯山昭氏を招いて以来、日本歌曲にも力を入れる。これまで、東京藝術大学音楽学部附属高校、東京音楽大学付属高校、筑波大学附属中高校、聖徳大学等で教鞭を執る。
東京藝術大学音楽学部附属高校副校長、及び東京音楽大学付属高校副校長を歴任。

藤田 沙弥子

ハープ藤田 沙弥子

【プロフィール】
東京藝術大学音楽学部卒業。
日本ハープ協会主催新人デビューコンサート、横浜イギリス館にてリサイタル、国際ハープフェスティバル出演等を経てデビュー。
現在、ソロ、室内楽、オーケストラ等クラシック分野での活動の他、レバーハープの演奏にも力を注ぎ、レバーハープ2台とオカリナのユニット「ゴシキヒワ」のメンバーとしても活動中。
また、ゴシキヒワをはじめ朗読と音楽のコラボレーション等、ジャンルを越えた活動の中では自身で作編曲も手掛けるなど、様々な角度からハープの魅力を探求している。
銀座十字屋ハープ・フルートサロン講師。

芳賀 仁一

提携絵画教室講師芳賀 仁一

【プロフィール】
1985年 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
1987年 東京藝術大学大学院壁画研究室修了画家、芳賀壁画工房主宰

平井 恵

顧問平井 恵元千葉県文化会館館長

【プロフィール】
私は仕事柄、その道を極めた音楽家と接する機会が多かったので、ときどき「何才から楽器を手にしたんですか?」と聞いてみることがありました。
多くは、「気がついたら楽器をいじっていた。」と返ってきました。
おもちゃにして触れていたのがよかったのでしょうね。3Pとか4Pとか仲間うちでは言っているようですが、これは3歳・4歳からピアノを始めたという意味だそうです。この教室も幼い生徒さんが多いようですが、後ろに強力な講師陣が控え、初心者から音大受験生までを指導しております。
さらには、毎日が日曜日という方々も通ってらっしゃいます。人生は、まず楽しいことが大切でしょう。
私は「もしもピアノが弾けたなら」と歌ってばかりですが、音楽を愛好する人たちの中で、お手伝いをして楽しんでおります。
人生を振り返ってみるに苦しかったとき、悲しかったとき、寂しかったときは音楽に癒され、助けられました。
老いも若きも当教室の門を叩いてみてください。